アンティークの食器、貫入とは?ヒビじゃないんです。

アンティークの食器、貫入とは?ヒビじゃないんです。

貫入とは何でしょうか?

貫入は、アンティーク食器や陶磁器の表面に見られる模様や装飾の一種であり、焼成時に生じる微細なクラックや割れ線のことを指します。素焼きや釉薬の収縮率の違いなどが原因となり、焼成時の熱変化によって発生します。

これは割れる寸前のヒビとは違うんです。

見分け方は、手に引っかかるのであればヒビ。

貫入は釉薬の内面にできますので引っかかりはありません。

この貫入はアンティーク食器の魅力の一つともなっています。同じ貫入は再現できませんから、一点一点が個性となります。

最後までお読みいただきありがとうございました♪

*⋆*⁂ぜひ遊びに来てください⁂*⋆⁑
ジュエリーマルシェのEショップ→https://jewelry-marche.ne
蚤の市やパリ散歩のインスタです。フォロー、イイネ励みになります!→https://www.instagram.com/jewelrymarche/
 
ブログに戻る

コメントを残す