蚤の市でココロ踊る♪フランス陶器コレクション探し

蚤の市でココロ踊る♪フランス陶器コレクション探し

アンティークヴィンテージ雑貨愛好者の皆さん、こんにちは!今回は陶器コレクションを中心に心躍るアンティークを見つけるヒントをご紹介します。陶器製品は身近に使い方が想像できるので、手に取って見たくなる商品の一つです。さあ、一緒に素敵なアンティークを見つけに出かけましょう!

1. 陶器の魅力

フランスの蚤の市で見つかる陶器は、そのデザインや素材の美しさ、そして歴史的な価値からしても非常に魅力的です。アンティークの陶器は、食器から飾り皿、花瓶まで多岐にわたります。それぞれが時代や地域の特色を反映しています。フランス東北部のアルザス地方だったり、中央部のリモージュ焼きだったり、西のバスク地方だったり、パリの王室由来のセーブルだったり。パリ周辺で焼かれていたものを総称でパリ窯、と呼んだりします。こちらは金が入ってなかなか素敵。フランスだけでなく、ドイツの陶器製品もマイセンやシューマンババリアなど華麗なデザインが魅力です。

        

 👆ドイツ系のアンティーク。買えばよかった。。写真を見ながら今更後悔中。

             

                                          

👆リュネビル窯のお皿。フランス東部のロレーヌ地方です。王室由来ですが金でキラキラしていなくて可愛らしいです。こちらはジュエリーマルシェに出品していますよ。

 

2. お気に入りのデザインや時代を選ぶ

陶器のデザインや時代には様々なものがあります。例えば、18世紀のセーブル焼きや、シャルル10世時代の繊細なデザインの食器から、20世紀初頭のアール・デコ調、50年代くらいのヴィンテージ。。自分が好きな時代やデザインを意識して、探してみると効率良いです。自分に合ったアンティークを見つけると、より愛着が湧きます。

セーブル焼き、ドイツはマイセン焼きなどはプリンセス気分になれるし、地方のものは素朴さ魅力があります。 

  

フランス王室御用達、今は大統領官邸御用達のセーブル焼きはさすがに豪華

 

3. 出店者との交渉を楽しむ


蚤の市では、出店者との交渉が一興です。特にフランスでは、価格が柔軟であることが一般的。お気に入りの陶器を見つけたら、積極的に値段の交渉をしてみましょう。フランス語が不得手でも、笑顔や身振り手振りでコミュニケーションを図ると、出店者も喜んでくれることでしょう。

また、交渉なんかしなくても最初から安いの探したいなあ、という方へ。プロ出店者で、安い値段一律で籠にごちゃーっと突っ込んであるようなところから綺麗な一品をみつけるのも楽しいです。私はそういう商品でも、とりあえず安くしてくれないか聞いてみます。してもらえたら、ラッキー✨。

4. 陶器のケア

手に入れた陶器は、その美しさを保つために適切なケアが必要です。クラックの入ったアンティークならその風合いを大切にし、新品同様のものなら丁寧な保管が必要です。食洗器は避けましょう!金彩や色が薄くなってしまうことがあります😱。

5. ブログやSNSで共有しよう

アンティークの愛好者たちとの交流は、蚤の市の楽しみ方の一環です。見つけた素敵な陶器やアンティーク雑貨をブログやSNSで共有し、他のアンティーク好きと情報をシェアしましょう。新しい友達や仲間が増えること間違いなしです!
ハッシュタグに、アンティーク好きと繋がりたい、と入れてみてください。蚤の市友達、ノミ友見つけましょう。ここ、ジュエリーマルシェのインスタもフォローしてくださいね。蚤の市の風景や、パリ散歩を掲載していますよ。一緒に楽しみましょう(^^♪

 

ブログに戻る

コメントを残す