蚤の市好きの皆さん、こんにちは!今回は、フランス旅行で蚤の市に初めて挑戦する方に向けて、安心して楽しむためのアテンドガイドをご紹介します。このガイドに従えば失敗知らず。さあ、アンティークの宝庫へと足を運んでみましょう!
1. 事前に調査しておきたい蚤の市の情報
フランスは蚤の市の宝庫として知られていますが、その中でも各地に点在する市場はそれぞれ異なる特色を持っています。事前にどの蚤の市を訪れるかを選びます。以下のサイトは私がよく使うもの。
毎週どこかで蚤の市があるのでこちらでチェックしていきます。
開催されている通りや地区のざっくりした名前しか出てこないけれど、長い通りにスタンドが並んでいるので詳しい住所というのが無いのは納得。rue ,Av,Bdで始まっているのが通りの名前です。rueは通り、という意味 Av やBdは大通りの意味。(17) など()の中の数字は、パリの17区ということです。
スマホに地図アプリを活用しましょう。
1Brocantes et vide-grenie パリ市の公式サイト 私はこれを見ています。
Vide-greniers.org 見やすいけれど、たまに中止になってる時もある。。
クリニャンクールの蚤の市 超有名。商品が地区ごとにカテゴライズされてる。
ヴァンヴの蚤の市 ここも蚤の市好きさんには観光名所になっている有名蚤の市。雰囲気あり、観光客にも慣れているので見やすい。
2. 予算を立てておく
アンティークヴィンテージ雑貨は魅力的ですが、予算を立てずに行くとついつい多くのものに手を出してしまうことも。事前に自分の予算をしっかりと把握しておきましょう。また、クレジットカードは使えたり、使えなかったり。現金が必要な場合に備えて適切な準備をしておくと良いでしょう。通りで開催されている場合大体ATMが近くにあります。個人的には、細かい現金を持っていた方が値引き交渉がしやすいでです。これは私が気が小さいから?
3. 通訳アプリを活用する
フランスでアンティークショッピングを楽しむ際、英語が通じる場面もありますが、現地の言葉でコミュニケーションをとれるとより充実した体験になります。通訳アプリを活用して基本的なフランス語フレーズや言葉を覚えておくと、交渉や商品の情報収集がスムーズに進むでしょう。
*蚤の市で使える簡単フレーズ集*
こんにちは→ボンジュール
ありがとう → メルシー
写真撮っていいですか?→エスク ジュ プ プロンドル デ フォト?
手に取って良いですか?→ →エスク ジュ プ トゥシェ?
これ買いたいです。→ ジュ ヴドレ アシュテ サ。
4. 朝早めに行動する
蚤の市の多くは早朝から始まります。早起きして市場に足を運ぶことで、新鮮な商品やお得なアイテムに出会える可能性が高まります。朝のひんやりとした空気の中でアンティーク探しを始めると、なんとも言えないワクワク感が味わえます。
5. フランスの文化とマナーを尊重する
最後に大切なのは、フランスの文化とマナーを尊重することです。挨拶や笑顔は大切にし、商品に興味を示す姿勢を持つと、出店者との良い関係が築けます。また、写真を撮る際には許可を得ると感じ良いです。
日本と違って店主と客の立場は対等、逆にあっちのほうが上から目線だったりするんですが、普通です。日本人にとってみると、「なんなの、その謎の自信は、、?」って言いたくなる人多数。
⁂まとめ*⋆*
フランスの蚤の市は、初めてでも心置きなく楽しめる場所。このアテンドガイドを参考にして、フランスのアンティーク探しの旅に出かけてみてください。新しい発見や素敵なアイテムに出会えること間違いなしです。アンティークの宝庫があなたを待っていますよ!