パリといえば、エッフェル塔やルーヴル美術館といった観光名所が有名ですが、実はその裏には美しいヴィンテージとアンティークの宝庫が広がっています。
特に、パリのヴァンヴ地区とクリニャンクール地区では、数々の蚤の市が開催され、ヴィンテージやアンティーク愛好家にとっては夢のような場所となっています。
今日はヴァンヴ（Vanves）の蚤の市についての情報です。
**場所とアクセス**
ヴァンヴの蚤の市は、ポルト・ド・ヴァンヴ（Porte de Vanves）地区にあります。パリ市内からアクセスするのは簡単で、地下鉄（メトロ）ライン13号線のポルト・ド・ヴァンヴ駅（Porte de Vanves）から徒歩数分の距離にあります。小さいけれど、marché aux puces という案内看板が出ているのでお見逃しなく。
市場は、通常、土曜日と日曜日の朝から昼にかけて開催されます。14時頃には皆引き払ってしまうので午前中に出かけましょう。
**商品の種類**
ヴァンヴの蚤の市は、ユニークなヴィンテージ商品やアンティーク品が豊富に揃うことで有名です。ここでは、家具、時計、骨董品、アート、衣類、ジュエリー、本、古道具など、幅広いカテゴリーの商品が販売されています。特に、フレンチカントリースタイルの家具やアクセサリー、ヴィンテージのポスターや絵画など、フランスらしいアイテムが見つかることでしょう。
**価格と交渉**
ヴァンヴの蚤の市では、商品の状態や希少性に応じて価格が異なります。一般的には、良い状態のアイテムであっても手頃な価格で手に入ることができます。また、多くの売り手は価格交渉に応じてくれるので、交渉ができるスキルがあるとさらにお得な買い物ができるでしょう。英語も全然オッケー👌、とりあえずボンジュール、と声をかけてみて、トライしてみてください。きちんと並べたところなら、自分の希望予算を遠慮がちに、ごちゃ！っと売っているところならちょっと大げさかな、、というくらいの値段を提示してみると、中間くらいを提示してくれたりします。ダメならさっさと引き下がりましょう。
**現地の雰囲気**
ヴァンヴの蚤の市は、地元の人々や観光客で賑わっています。治安は割といいですが、やはり貴重品には気を付けて！活気あふれる雰囲気の中で、売り手との交流や商品の探求が楽しめます。地元の文化や歴史に触れながら、ユニークなお宝を見つける喜びを味わえる場所として、多くの人々に愛されています。
最後までお読みいただきありがとうございました♪